今あるもので「あか抜けた」部屋になる。

まとめ

第1章 あか抜けた部屋とは何か?

  • あか抜けた部屋とは
    • 見るべきモノが明確な部屋
    • 目線をあやつる
      • やみくもに飾らない
      • 目線に合わせて飾る
  • 玄関からはじめよう(小さいので手間が少なく、変化がわかりやすいから)

第2章 部屋があか抜ける20のルール

  1. 入り口の対角に何を置くかで全てが決まる
      • ドアを開けたときに「まず何が見えるか」
      • 人間は無意識に部屋から1番遠い場所(対角)を見る
  1. 1箇所だけに目線を合わせて見せ場をつくる
  1. 背の低い家具を奥にすると錯覚で広く見える
  1. 床の余白は2/3がベスト
      • 家具をなるべく減らす、使わない家具をサイズダウンする
  1. 130-150cmの観葉植物はマストバイ
      • 無印良品の壁にかけられる観葉植物もおすすめ
  1. クッションは3個が正解
      • 奇数だと動きがでる
  1. 三角形の法則なら1分でディスプレイが完成
      • モノを置くときは三角形を意識する
  1. 同じものを3つ並べるだけでいい
  1. ちぐはぐに感じたら色か素材でグループ分け
  1. 色数は3色にするとまとまる
      • ベースカラー 6
        • 床、壁、天井
      • アソートカラー(配合色) 3
        • 家具、カーテン
      • アクセントカラー 1
        • クッション、絵、小物
      • 観葉植物はどんな色とも合うので色数に含まなくてOK
  1. 壁は余白が9割 そこからスタート
  1. 不揃いでも1本ラインを決めると一瞬で整う
  1. フレーム入れると子供の絵も巨匠レベルになる
  1. 人が無意識に眺める 75-135cmのゾーンが狙い目
      • 絵やポスターは140-150cm
      • ちゃんとメジャーで測ろう
  1. ラグを敷くと区切りが生まれる
  1. カーテンと窓はジャストサイズしかありえない
  1. 美しく見える花と花瓶の割合は1:1
  1. 照明を一個だけプラスする
      • フロアライトやクリップタイプのスポットライトもおすすめ
  1. 本棚をインテリアとして考える
  1. 写真はモノクロにするとギャラリーになる
 
 

第3章 今よりあか抜ける場所別のルール

  • リビング・ダイニング
    • ソファに布をかける
  • ベッドルーム
    • ベットカバーおすすめ
    • 照明は床に置くか壁を照らす
  • 子供部屋
    • 勉強机
      • 壁に向かっておく
      • 入り口に背を向けないレイアウト
  • 玄関
    • スワッグ
      • 下向きの花束
    • シューズラック
    • 傘立て
      • 小さめ
      • マグネットタイプ

第4章 失敗しない購入のコツ

  • お金をかけるべきもの
      1. カーテン
      1. 照明
      1. 小物
  • 椅子
    • 差尺28cm
      • テーブル天板から椅子の座面までのさ
 

感想

聞いたことがあるような項目が多かったが、重視すべきポイントとしてカーテンと照明が強調されている点が面白かった