ラーニング
ゲーム形式
トーナメント
- 最後の1人になるまでプレイする勝ち残り方式
- ストラテジー(時間経過などでBBが上昇)がある
- 順位に対して賞金がでる
リングゲーム
- いわゆるキャッシュゲーム
- バイイン(チップを買い足すこと)ができる
ポジション
“Position in Poker” という言葉があるくらいポジションは大切
1番目:SB(Small Blind)
2番目:BB(Big Blind)
BBの次:UTG(Under The Gun)
HJの前:LJ(Low Jack)
COの前:HJ(High Jack)
BTNの前:CO(Cut Off)
最後:BTN(ディーラーボタン)
ヘッズアップ(2人)の場合
- 1人目:SB
- 2人目:BB & BTN
プリフロップ
ハンドレンジを覚える
ポジションとタイミングによってレンジが変わる
オープンレイズ
プリフロップで自分より前に誰もコールやレイズをしていない状態でレイズすること
基本的には 3BB で参加する
リンプイン
プリフロップで自分より前に誰もコールやレイズをしていない状態でコールすること
3BET
プリフロップでオープン/リンプの次にレイズ(リレイズ)すること
それ以降は 4BET, 5BET.. と続く
- 自分がオープンする場合
- 早いポジションほどランクが高いハンドで入る
- 自分が3BETする場合
- オープンしたポジションのランクよりも高い役なら参加する
- 少し高い:コール
- 結構高い:リレイズ
- 3BBだとやや少ないので、3BB + (自分より前の参加人数 * BB)をレイズする
フロップ以降
ターゲット・バリューベット・ブラフベット
ターゲット
バリューベット/ブラフベットの対象となる相手の取りうるハンド郡
バリューベット
相手にコールしてもらって自分の獲得できるチップを増やす目的で行うベットのこと
ブラフベット
相手をフォールドさせる目的で行うベットのこと
- 自分の役の強さ vs ボードのカードからあり得そうな役の強さ
- ペアができている場合は、トップペアか、セカンドペアか、サードペアか
- ストレート/フレッシュなどの可能性
- アクションの判断
- 自分の役の方が強そうな場合:バリューベット・コール・チェック
- 自分の役の方が弱そうな場合:ブラフベット・チェック・フォールド
- 判断ができない場合:コール・チェック・フォールド
- e.g. トップヒットしているが相手にストレート/フラッシュの可能性がある場合など
- 困ったらチェック
ハンドレンジ
- 観点
- 自分のレンジ
- 相手のレンジ
- 相手から見える自分のレンジ
エクイティ
オールイン
M値
あと何点でチップが0になるかの指標
= 自分の持ち点 / ポット(アンティ+SB+BB)
- M値が8以下:オールインがかなり増える
- M値が5以下:参加する場合はほぼオールイン
- コミット:プリフロップで持ち点 1/3 を入れたら降りない(ほとんどの場合で得なので)
- 自分のチップと、全員を降ろした時のチップ額を比べる
パワーナンバー
- = M値 * 自分より後ろの人数
- 表の自分のハンドの値が、パワーナンバーより大きかったらオールインしてok