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政治と宗教
政治
大抵の政治参加は自己の幸福に対する寄与率が低そうなので、最低限のリソースのみを割く
- 「物事が変わることによる利得」と「政治参加によって物事変わる確率」の積(≒期待値)を「政治参加への労力」と比較する
- 納得できない事柄があったとしても自身の政治参加によって変わる可能性が低いのなら、考えたり憤るリソース自体も考える
- 労力を割かなくても、関心を持つだけでメンタルに悪影響を及ぼすリスクがある
- 一切の情報を得ずに政治参加しない選択肢をとることと、情報を得た上で判断することは違うので、塩梅を模索する
政治参加
選挙だけではないと思うので、行動するなら費用対効果の高い方法を選ぶ
選挙
- 明示的に認められた唯一?の政治参加の機会
- 基本的には労力に見合わない
- 自身の政治的主張と、最も合致する候補者を選定する作業
- 現政権か、それ以外か、の観点だけでもOK
- 投票所にいく労力
- 心理的なコストは低い
- 自身が投票すること or しないことによる影響
- 支持する政党の得票率
- 自身が属する世代の投票率
- 投票しなかったとしても、批判されやすいので明言しない
- 義務付けられているとは言うが、罰則がある訳ではない
- 批判すること自体は社会的な合理性があるので良さそう
- 社会全体としては多くの人が投票するよう誘導したいはずなので
裁判
- 判決は法的な判断の根拠になるので、間接的な立法に寄与できそう
- 人の裁判を支援すること(Coinhive事件とか)は費用対効果高そう
投書・パブリックコメント
- 多くの場合は送られてきた書面の数や内容の比率を持って判断される(内容の機微は影響が少ない)
- 権限を持っている人に直接的に伝わりやすいという点で、ある程度費用対効果が高そう
デモ活動
- 投書・パブリックコメント同様に、権限を持っている人に直接的に伝わりやすいという点で、おそらく選挙よりは費用対効果が高い
- デモ活動は認められた権利だが、参加することでネガティブな印象を持たれるリスクがある
- 目にするデモ活動に共感できないことが多いため?
- グルーヴ感が高い行動なので、多分参加したら実際楽しそう
問題を感じている事柄
憤ってしまうので、他人と話すときは気を付ける
- 育児支援に割かれる予算が少ないこと
- 日本の社会全体としては少子化は明らかに問題であり、国として支援すべき事柄のはず
- 支援が少ないということは、実質「個々人の責任で行う行動」であると示されている
- 夫婦別姓が認められないこと
- 同性婚が認められないこと
- 婚姻自体で得られる法的な利得は意外ないので直接的な不利益を被ることはないかもしれない
- 法律は社会の規範を示す側面があるので、認められている方が好ましいと思う
- 離婚後、女性は半年間再婚できないこと
- 出産の医療費が保険適用外
宗教
- 概ね神道
- 日本で育っている以上、文化や道徳感を通じて宗教的な感覚を持っていることを自覚する
- エンタメコンテンツを楽しみために色々な宗教には興味がある