人喰いの大鷲トリコ
- くそ良かった。。。
- ラストシーンでギャン泣きしたし、アホなのでこうしてレビューを書きながら思い出してまた泣いている
- クリアまでは10時間前後
- トリコと少年が協力しながら少しづつ心を通わせる物語
- 優美な映像とノンバーバルなストーリーもさることながら、ゲーム体験としての完成度が飛び抜けて高い
- トリコの動きが良すぎる。途中からトリコと一緒にできることは増えていくが、決してトリコを操作する訳ではない。あくまでプレイヤーは少年であり、プレイヤーにとってのトリコは常にパートナーのような存在。思い通りに動いてくれないこともあれば、予期せず助けてくれることもある。だからこそ感動する。
- デモでも使われていた少年がトリコを信頼し、少年がトリコを手助けし、トリコが少年を救い出すシーン、このゲームを象徴しているし、すごく良かった。
- スローモーション演出は効果的だし、イベントシーン以外でも発生するので定常的にドラマチックなプレイ体験ができる。
- 別にメインじゃないと思うけど、ゲームメカニクスも上手すぎてドン引きした。伝えたいことを邪魔せず、きちんと伏線も回収しつつ、プレイヤーがのめり込めるちょうど良いシステムになっている。
- でも途中何度か攻略みてしまったのでもうちょっとヒントあった方が自分は嬉しかった
- 時々処理落ちが発生していた
- カメラの切り替え気持ちよかった。プレイヤーが基本的には操作しつつ、魅せたいカットだけ制約がかかる仕組み。
- 鳥飼いたくなった
ここからネタバレ
- 最後のシーン、自分にはこうすることしかできなかったといい、プレイヤーに操作させることが残酷だが作品の締め括りとしては素晴らしかった
- 回想調のストーリーテリングも良い味になっていたし、終盤の畳み掛けも素晴らしかった。
プレイ前の思い出
- ゲーム脳ばとで知る。発売前だったが作品のバックグラウンドを知り強く興味を持つ
- TGS2016?17でトリコの展示。外側からは地味だが圧倒的に存在感があるブースだった。今思うとみれてよかった。
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