Green Hell VR
1時間半くらいプレイした感想
Pros
- 泥臭いサバイバル生活をVRで体験できるゲーム
- 火を一つ起こすのにも大小様々な木を集めたり火種を作ったりと一苦労
- 素材を集める部分に重きが置かれ、組み合わせたりアクションをする部分はワンボタンなのでゲーム的なストレスは少なかった
- 素材を集める面倒くささ(≒ストレス)自体はタイトルの意図するところのはず
- 何かをするのがものすごく面倒なので、できた時の感動が大きい
- チュートリアルが丁寧で色々な要素をきちんと理解することができた
- チュートリアル終わった直後の丸裸状態に絶望しつつ高揚感があった
- 教えてもらった最低限の知識で何とか生き延びるぞ…!という気持ちになった
- 何からすればいいかも示されないので自分で考える楽しさがあった
- 12言語くらい対応していてすごい(日本語も!)
- 自分自身の健康状態や怪我を管理する要素が面白い
- 時々手足を見渡すと気がつかないうちに怪我をしていることがある、というシステムが現実さながらで面白い
- 新しい要素が出てくるとノートに概要や対処方法などが出てくるが、おつかい感ではなく知りたい時に参照できる形になっていてよかった
- クラフト台は資材0で作れるし、置いた瞬間に組み合わせの可否が示されるので、色々と試してみやすい形になっていた
- グラフィックがリッチ。植物が生い茂っていて密度があり、かなり没入感がある。
- ほとんどの植物には干渉できることで自由度の高さを感じた
- 木を切る時に、事前に決められた位置ではなく、切った箇所から変化が起きるので、「自分が切った感覚」が強かった(システマチックな入力ではない感覚)
- 切った後には汎用オブジェクトに変化するが、それにもパターンがあるしあまり気にならなかった
Cons
- 泥臭すぎて進行がかなり遅く感じた
- サバイバルならではあるが、現状では終わりが見えない印象がある
- 干渉できるものが多いので、触ろうとしているものにうまく触れない状況が多かった
- ゲームを始める直前に色々設定させられて面倒だった
- その場で試せる訳でもないのでどう影響するか分からない項目を想像で設定していく形になっていた