design doc: バーチャルオフィスの検討
解決したい問題
公開可能な住所と電話番号を用意して、ストア回りでの登録で困らないようにする
問題の背景
- Google Web Store(とGoogle Play)では、(収益化すると)個人であっても 名前、住所、電話番号が必須となる
- 名前は公開しているのでok
- 電話番号も最悪ok
- 住所はリスクが高い
- 何かしらで恨みを買ってリアル凸される可能性がある
- ネット上での活動と実住所が紐づくと危険(ディスニー現地でのツイート中に空き巣に入られる、など)
- 同居している妻にも危害が加わる可能性がある
この文書では書かないこと
- nop
やらないこと
- nop
解決策の概要
- 個人事業主としてバーチャルオフィスを契約する
- DUNSナンバーに屋号が必須(「ブイレット」で申請する)
- 「METSオフィス」で契約して「Apple Developer Program」経由でDUNSナンバーを申請する
- 個人事業主としては住所を複数持てる
- 居住地
- 事務所
- 納税地を「居住地」にしておけば、税務署関連の書類はすべて居住地に届く
- 手続きは「‣」 から
- 「METSオフィス」は最小限のサービスで最安
- 郵便受取や転送がなくてよいなら最安
- やっぱり必要だったケースに備えて、ひとまずは最小の3カ月で契約する
- その後1年に切り替える
- Googleで「個人」でなく「組織」として登録するためにはDUNSナンバーが必要
- 個人の場合は本人確認書類の審査があるため、バーチャルオフィス側での認証は難しそう
- 組織の場合はDUNSナンバーがあればいける
- DUNSナンバーは税務署提出の書類があればいけそう
- その他:Apple Developer Programも組織登録しておくとよさそう(個人だと住所がでるはず)
費用合計
- Apple Developer Program:99ドル
- DUNSナンバー申請:無料(or 3,300円)
- METSオフィス ライトプラン
- 最初の3カ月:4,840円
- それ以降:3240円/年
解決策の詳細
要件
- 費用
- 年間で稼げる金額以内になると好ましい
- 郵便物の受取:なくていい
- 郵便物の転送:なくていい
- 法人登記:なくていい
- DUNSナンバーの申請:必要
- 法人住所だけあればいけそう?
Chrome ウェブストア の要件
個人の場合:
- 戸籍上の姓名
- 正式な住所
- 連絡先電話番号
- 政府機関発行の身分証明書
- 名前と現在の住所が記載された書類
組織の場合:
- 組織名
- 正式な住所
- 連絡先電話番号
- 事業登録の証明書または DUNS ナンバー(取得に 30 日以上かかる場合があります)
→DUNSナンバーは必須じゃないみたいな言い方だけど、Dun & Bradstreetに登録されていることが必須っぽい
税務署上の書類
‣
確定申告書等作成コーナーから変更申請ができる
DUNS ナンバー
直申請 or 東京商工リサーチ経由 or サービス経由
3,300円(税込)
・開業時に、国税庁・税務署・各自治体等へ提出した書類の控え(屋号の記載のあるもの)
これでいけるはず?
●個人事業主の場合
下記のいずれかを提出してください
- 開業時に、国税庁・税務署・各自治体等へ提出した書類の控え(屋号の記載のあるもの) →「個人事業の開業・廃業等届出書」など。 →マイナンバーの記載がある場合は必ずマスクしてお送りください。表示されている場合は受領できず、破棄したうえで再送を要請させていただきます。
- 確定申告時に、税務署・各自治体等へ提出した書類のコピー(屋号の記載のあるもの) →「確定申告書」など。 →金額の記載につきましては、マスクしてお送り頂いても支障ございません。D&B D-U-N-S® Numberの登録時に必要な項目ではございません。
- 店舗などの営業許可証
- 公共料金の請求書または領収書(屋号の記載のあるもの)
- 銀行口座通帳(表紙)のコピー(屋号名義のもの)
Apple Developer Program経由だと無料で申請できる?
検索画面からいけそう
‣
落とし穴
代替案
比較
METSオフィス
- ライト
- 270円/月
- 荷物の受取・転送:NG
- 入会金:3,300円
GMOオフィスサポート
- 転送なしプラン
- 660円/月
- 荷物の受取・転送:NG
- 入会金:0円
DMMバーチャルオフィス
- ミニマムプラン
- 660円/月
- 荷物受取ok
- 荷物転送ok
- 荷物を写真で確認ok
- 入会金 5,500円
- 転送費用:330円 or 550円