アバターで”それっぽく”ギターの弾き語りができるアプリ『Vフレット』が正式リリース!素材追加やパーフェクトシンク対応で、より幅広い表現が可能に
2023年08月13日、アバターで”それっぽく”ギターの弾き語りができるアプリ『Vフレット』および『VフレットPRO』をリリースしました。アプリはWindowsとmacOSXに対応しており基本利用は無料、BOOTHにて配布・販売を開始しています。
アプリのダウンロードはこちら↓↓
従来のβバージョンからの進化
2023年12月に配布を開始したβ版から基本機能やUIをブラッシュアップし、また全ての機能が使える有償版『VフレットPRO』の販売を開始しました。
使えるギターが大幅追加!6つの形状と最大10種のカラバリを選べるようになりました。
β版ではアコースティックギターとエレキギターの2種類だったギターの種類を拡充して、通常の Vフレットでは6種類、VフレットPROでは51種類から選べるようになりました。
対応しているる形状は下記のとおりです。
- アコースティックギター
- ドミニオン
- エクスプローラー
- レスポール
- ストラトキャスター
- テレキャスター
白基調のスタジオ風背景が追加!
マイクスタンドと合わせて今までと違った雰囲気のある映像が作成できるようになりました。
iFacialMocapによるパーフェクトシンクに対応
Vフレットは気軽に使えることがコンセプトのアプリですが、β版のフィードバックから、より表現を突き詰めたいニーズがあることが分かりました。
そこで、追加のカスタマイズ機能としてiFacialMocapによるパーフェクトシンクに対応しました。FaceIDに対応したiOS端末と連携することにより、現実の自分の表情を52個のパラメータで取得してアバターに反映できるようになりました。パーフェクトシンク機能は有償版『VフレットPRO』にて利用可能です。
多言語対応!日本語表示に加え、英語、韓国語、中国語にも対応
初回起動時にPCで設定された主言語に合わせて自動的に設定が適用されます。設定メニューより手動で変更することも可能です。これにより、日本語圏以外の方にも広く使っていただけるようになりました。
画面サイズ機能を刷新。縦長プラットフォーム向けの動画作成も簡単に行えます。
従来のウィンドウサイズを基準とした画面サイズを、画面内だけで完結できるように作り直しています。使用環境に最適な画面サイズ設定のほか、TikTokやYouTube Shorts向けの縦長映像も作りやすくなりました。
VフレットPROについて
Vフレットは無料のアプリケーションですが、有償版の『VフレットPRO』をご購入いただくことで追加素材や一部カスタマイズ機能をご利用いただけます。主な違いは下記のようになります。
詳細は下記をご覧ください。
Vフレットについて
アプリ名
Vフレット(ブイフレット)
英語表記:VFret
概要
VRMアバターで”それっぽく”ギターの弾き語りができるアプリ
WindowsとMacに対応しており、基本利用は無料(『VフレットPRO』は税込3,000円)
詳細
アバターを使ったギターの弾き語り配信が「最短1分」で開始できる!
Vフレットはアバターを使って”それっぽく”ギターを弾き語りすることに特化したアプリです。
アバターや背景を選択していくだけで、ワンクリックですぐに弾き語りを始めることが出来ます。OBSなどの配信ソフトを使える方でしたら、最短1分ほどで配信を開始することが可能です!
VRMインポートに対応!自分の好きな姿で弾き語りができる!
Vフレットでは始めから用意されている3人のアバターに加え、自分のPC上にあるVRMファイルをインポートしたり、外部サービス(VRoid Hub)上でアップロード/お気に入り登録したアバターを連携することが出来ます!
外部機器は一切不要!PC1台とギターだけで演奏の動きを再現できる!
Vフレットではタイミングを合わせて演奏を開始することで弾き語りの様子を再現します。外部機器を使ったトラッキングを行わないため、PC1台とギターだけで利用することができます!
(技術的な背景) 一般的なアバターを使った配信用アプリではWebカメラや外部センサーを使ってリアルの人間の動きをトラッキングすることで生き生きとしたアバター表現を実現しています。しかし弾き語りの場合は、体がギターで隠れてしまったり、センサーを手に装着した状態での演奏ができないといった問題がありました。
そこでVフレットでは、曲のテンポや演奏開始のタイミングを自分で設定することでトラッキングを省略し、外部機器を使わずに弾き語りの動きを再現できるようになりました!
ライブ配信と動画投稿、それぞれを想定したカメラ切り替えシステムに対応!
ギターの演奏は両手を使う必要があるため、弾き語り中にアプリの操作をすることはできません。そこでVフレットでは「自動でカメラを切り替える機能」を用意しています。曲のテンポに合わせてタイミングよく切り替えてくれるため、ライブ配信でもミュージックビデオのようなクオリティ高い映像になります!
また、収録した音源に合わせて映像を作成する用途にも対応しています。画面下部のカメラスイッチャーで手動の切り替えができるので、曲の展開に合わせた映像を作成することが可能です!
その他
- OBSへの仮想カメラ出力はWindows版のみの機能です。Mac版で撮影を行う場合はウィンドウキャプチャ等をご利用ください。
- 不具合等の報告は下記のページよりお願いします。
関連ページ
- 配布ページ(Booth): https://nkjzm.booth.pm/items/3024741
- Twitterアカウント: https://twitter.com/vfret_app
- YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/@vfret
- Discordコミュニティ: https://discord.gg/8d3xYYS9X3
制作スタッフ
開発者コメント
「去年の12月に公開したβ版から半年たち、ついに正式版となる『Vフレット』をリリースすることができました。β版でいただいたフィードバックを元に、手軽に使えるコンセプトは大切にしつつも、表現力の部分に特に注力してブラッシュアップをしています。また、操作性の部分を見直しUIの大幅刷新も行なっています。全体的に表現力が上がり使いやすくなったVフレットをぜひ使ってみてください!」
Vフレット 企画・開発 Nakaji Kohki
画像素材等のダウンロード
- Vフレットに関する用途に限り、下記の画像素材等を自由にご利用いただけます
- 使用する際の許諾連絡等は不要です
- ロゴ・アイコンを使用する際は、別途ガイドラインを遵守してください。
ダウンロード
下記のフォルダからダウンロードが可能です
含まれている内容
- 1. ロゴ・アイコン
- アイコン
- カラー(角丸、四角)
- モノクロ(角丸、四角)
- ロゴ
- カラー通常
- カラー暗め
- モノクロ
- 2. 紹介画像
- キービジュアル(1:1、16:9、ヘッダー用)
- OBS連携の様子
- VRMインポートに対応している様子
- PC1台とギターのみで使える様子
- カメラ切り替え機能の様子
- 3. スクリーンショット
- 4. サンプル画像・動画
- 5. その他
ロゴ・アイコンについて
ガイドライン
- ロゴ・アイコンの著作財産権および人格権はおこめ(@holo_design)さんが保持しています。
- Vフレットを使用した配信や作品、Vフレットの紹介をする場合などに限り、ロゴ・アイコンを使用することができます。
- 使用例:Vフレットを使用した動画、サムネイル画像、Vフレットの紹介記事など
- ロゴの変形・加工・改変等は行わないでください。
- 縦横比の変形や、一部を切り離して使う加工などはNGです。
- 他の画像に重ねて使用する加工や、透過部分の白埋めに関しては問題ありません。
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