ブレンド学①:バランス系
目次
ブレンドコーヒーといえば堀口珈琲
バランス系とは
- ベースを作る
- 味を乗せていく
教材
- ラオス
- ブラジル
- コロンビア
- グァテマラ
- パナマ
- ケニア
- エチオピアナチュラル
- エチオピアウォッシュド
味の土台を決める
- 味が重たい、シンプル
- 深煎り
- 酸味が少ないもの
- 当たり障りのない
土台の候補
- 黙ってブラジル?
- 甘み、香ばしさ、他何もなし
- ナッティな甘み
- グァテマラ
- 複雑性があり、広がり、奥行き感
- コロンビア
- クリーミー、マイルド
- 土台に酸味があるので注意が必要
- ラオス
- 苦味のエッジが立つ
上に乗せるコーヒー
- 方針の決め方
- 味わいを小さくまとめるか
- 大きく幅を持たせるか
- 重さと華やかさの重心の位置を考える
- 重心の位置を下げた方がオーソドックス
上に乗る候補
華やか系
- パナマ
- ケニアの浅煎り
適度な華やか
- エチオピアナチュラルハイロースト
間を繋ぐ候補
- グアテマラ
- 全ての成分が満遍なくある
- コク・苦味・ボディ・甘み・酸味、全て同じくらいの強さである
ブレンドのバランス
- 安定させるためには土台が広い方がいい
- 土台は50%くらいまで入れる
- 5:3:2がよくある比率
- 重心を下げたブレンドなら、やや土台の比率を下げても大丈夫